忍者ブログ
MEMO
2025/03/10[Mon]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2008/08/05[Tue]
本日入稿してきましたー!
夏コミで無事に新刊が出せそうでよかったです。

ということで、今回の新刊。
「パラダイス・フィッシュ」(タイトルやっぱりまんまで行きました)
B5/FC/40p/
甘いと見せかけてちょい辛です。シリアス…だと思いたい。
とにかく金魚がいっぱいかけて幸せでっす。赤い襦袢もかけたので思い残すことはもうな…くないな。

夏コミまであと10日ですか。
もう一冊コピーぐらいできるかなー?
今回の本で泣く泣く抜いたエピソードがけっこうあるので、補完コピー出したいな。


拍手やメールはまた後ほどお返事にあがります。
更新ないにもかかわらず、メッセージすごく嬉しかったです!ありがとうございました!!


あと、下に今日の入稿顛末を。長くなったもので…。
危うく、蜂の所為で新刊落とすところでした(笑)

今回の原稿中、最後にして最大の敵は睡魔でも暑さでもなく、蜂でした。
ヤツの所為で入稿できなくなるかと本気で思いましたよー。

今朝方までトーン張って目処がついたので仮眠してたんです。
で、日が昇ってなんだか暑いなー、ブンブンうるさいなー、と思ったら…デカイ蜂が頭上旋回中。しかも徐々に近づいて…る。
慌てて(でも動作はゆっくりと)タオルケット被って部屋から一時退避。いや、蜂って黒いもの刺すっていうのでとりあえず頭守らなきゃ、と。
ベランダ回って部屋の窓開けて、しばらく様子見てると、どうやらいなくなったみたいだったので恐る恐る中へ。
まだデジタル分のデータだって焼いてないし、原稿の手直ししないとだし、早くしないと印刷所混んじゃうし、蜂になんぞかまってられるかい!と、机に向かい原稿に手を伸ばしつつ、ふと隣のベットをみる。

ヤツが居た。超、居た。

枕の上にくつろいでらっしゃった。
その距離30センチ。
ええっないわー!と心の中で叫びつつ、また退避。
ドアの隙間から様子をうかがうも、何が気に入ったのかいっこうにそこから動く気配ナシ。緑か?部屋が緑なのがいけないのか?!

そんなわけで、原稿やらなきゃだけど、刺されたらそれこそ新刊落ちるわ!と小一時間部屋の前でモダモダ。どんどん時間がなくなって微妙に涙目に。

で、結局挙動不審な娘の姿を見兼ねた母がヒトのベットでくつろぎまくってる蜂さまを追い払ってくださった!
スゲー!母さん!ありがとう!超ありがとう!

母いわく、アレが所謂アシナガバチというやつらしく。刺されると相当痛いらしい…。こ、怖~っ!刺されなくってよかった…。

その後も何故か家の中でアシナガさんと2回ほどこんにちはしてしまい、若干心が折れそうになりながらも原稿仕上げて入稿してきました。

なんで今日に限ってこんなに蜂がよって来たのかよくわかりません。暑かったからかな~?もちろん普段は蜂なんぞ見ませんよ。不思議。
ほんと、入稿当日のご入室は全力でご遠慮いただきたい。当日以外もできればご遠慮したいですが…。

そんなわけで、蜂をおっぱらってくれたお礼に母の好物のなめらかプリンを買って帰りました。母がいなかったら新刊どうなっていたか…。あのアシナガさん、スゲーくつろいでたしな。ベットで。


蜂に邪魔されたり、帰りに雷雨で立ち往生したり、色々トホホがありましたが、きっとその分、いい本に出来上がるんだと思っておきます。
無事にちゃんと本になって会場で会えますように!

PR

<<拍手お返事です。HOMEまんまるおなかの女の子>>