MEMO
2025/02/03[Mon]
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2008/05/14[Wed]
土曜夜編
今夜は某Mさんがいないのであんまり破廉恥にはならないかなーと思ったら…ステキなゲストさんのおかげで会話のエロさレベルは変わりませんでした(笑)むしろ、いつもより上?女○盛りとか…さ。
卵ひつ:さくも ギン:直さん
今のザンプの過去編の話から、その時点での日番谷はどうなってるのか~そりゃ、卵じゃんというな話から上の図へ。
こうして卵から孵ったばかりの日番谷さんは市丸さんを親だと刷りこみしてしまい…ゴニョゴニョな展開へ。
そんなところにしんいちさんが加わってお絵かき。
しおりさんからのお題で「お酒を飲むギン」で。いいお題ですv
左:しんいちさん 真ん中:直さん 右:さくも
しんいちさんの寝酒ギンもしっとりとしていいっすねーv色気が…vv
ひつが途中で寝ちゃって残念だけども「かわええなー」って思いだしつつ飲んでるんだそうですvステキ設定!!!
直さんは向いでひつも一緒に飲んでるんだそうで。で、酔ったひつをぐっとその胸板に抱き寄せるんだとかvvvいやーvいい胸板ですな!!
今回はメンバーの所為か藍日色が強かったですねー。
久々に藍日祭りの話が出てきて懐かしかったなぁ…。そんなん去年やりましたねぇ…(遠い眼)
追加:
京屋さんとしおりさんにOKをいただいたので絵茶中に上げてくださったお話のログをちょっと投下。
長くなったので下に折っておきますー。
京屋さんの藍日。
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「血の匂いがするね」
それは、まるで明日の天気が何かというような何気ない声だったので日番谷の反応が、ほんの一瞬遅れた。
緊急配置についた現世とソウルソサエティの狭間の空間には、乾いた大地が広がっており、そこに容赦なくぶちまけられた血も内臓が醜悪な匂いを放っている。
背に負った鞘に氷輪丸を収める機を失ったまま、柔らかに微笑む男の顔を探るように見ながら日番谷は、眉を寄せた。
「…どういう意味だ」
「褒めているんだよ。隊長につこうというものが、清廉潔白であるはずがない。僕らは、罪を背負うために生かされていると思ったことはないかい?」
不穏な言葉は、いつもの低い穏やかな声と変わらない。強烈な臭気と死臭に満ちた中で、何も変わらなさが変に空気をよどませる。
「何を言っている。虚を屠る。それが、死神の仕事だ」
「確かにその通りだ。だが、虚はもとは人だ。そして僕らも同じだ」
何を言っている。日番谷の眼が険しくなるのを藍染は、一枚の硝子を隔てどこか望洋とした眼で見ている。
「時々、僕らと虚は何が違うのだろうと思ってしまうんだよ」
京屋 > おそまつ。(スカートのすそをつまみつつ
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いやはや文字書きさんはすごいわー。京屋さんの文章はこの殺伐感がたまらないっすvvv
藍日は藍様が突然禅問答するのが楽しいとしんいちさんがおっしゃっていましたが、確かにそういうの多いな~と。
禅問答…ムムム、だから藍日難しいのか…。
お酒お題を描いてる間にしおりさんが上げてくださったギンヒツv
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ことり、と市丸は杯を置いた。徳利の中にはもう酒は残っておらず、だがしかし腰を上げるほど飲みたいわけでもない。ただもてあました時間を塗りつぶしているだけの酒精では、圧し掛かるような重い空気を払う手助けにはならなかった。背負いきれぬ圧力に潰されそうになる現実から、目を逸らすことさえも。
所詮酒は何の役にも立たない。市丸は少し苦々しい冷めた目で盆の中の酒器を見つめた。我を忘れてしまえたらいいのに、と何度願ったことだろう。
ふ、と溜息で胸の濁りを吐き出した。
「っ・・・・・・・って、こらッ!」
市丸は下からそっと伸ばされた小さな掌をぴしゃんとはたいた。まったく、数百年度に一度の天才児は、まことに油断も隙もあったものじゃない。
「なんだよ~市丸のけち~・・・」
「けちでも何でもないわ!人が折角シリアスに決めてるときに何しとんの
キミは!「
「いいじゃないか、少しくら・・・い・・・」
「あほか!飲みすぎて頭いたくなっとるのはキミやろ!」
「・・・大声出すな・・・」
「ほれみぃ!」
頭痛とめまいに沈没した子供は、恨めしげな目線で市丸をにらみ付けた。「キミのその状態は僕のせいやあらへんっ!」
昨日から深酒しすぎて、デート出来へんくしたくせに。
けれど、そんな台詞をかわいい恋人にいえるわけもなく。酒をくれなきゃお前を呪うといわんばかりの眼力に、市丸はがっくりと肩を落としたのでした。
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カワイイ!!!かわいすぎる…vvvしおりさんの文はこの可愛らしさが最高ですvv
こんなに素敵なお話がすぐに出来ちゃうもんなんですね~!スゴイ…。
絵を描いてるとどうしても絵に集中しちゃって文字書きはつまらないんじゃないかなーと思ってたんですが、こうやって一緒に楽しむ方法もあるなぁと。
御二方、本当にありがとうございました!
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